人気の恐竜図鑑・小学館のNEOと講談社のMOVEはどっちがおすすめ?両方持っているので比較してみた

「小学館の『NEO(ネオ)』と講談社の『MOVE(ムーブ)』ってどっちがいいんだろう?」

わたしが息子にはじめて恐竜の図鑑を買ったときに、迷いまくっていたことです。

迷って迷って『NEO』を買ってみたところ、図鑑に大ハマリした息子。本屋さんで見かけた『MOVE』も欲しがったので、結局両方買ってしまったのでした。

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2017.08.11

そこで今回は、人気の恐竜図鑑・小学館の『NEO』と講談社の『MOVE』を比較してみます。

結論から先にいうと、甲乙つけがたくてどちらもおすすめ。ただ、それぞれ特色があるので、この記事でくわしく書きたいと思います。

図鑑そのものとDVDの両面で比較

『NEO』の恐竜・『MOVE』の恐竜ともに、図鑑にDVDが付属されています。

『NEO』のDVDは70分・『MOVE』のDVDは61分という長さで、DVDだけでも図鑑代(2,160円)の価値があるくらいの充実の内容なんです。

そのため、図鑑そのものと、DVDの両面で比較してみます。

図鑑そのもの:どちらかというと『MOVE』のほうがおもしろい

まずは図鑑そのものから。これは好みの問題も大きいですが、個人的には『MOVE』のほうが読んでいておもしろいです。

『NEO』のおすすめポイントと、『MOVE』のおすすめポイントを比較してみます。

『NEO』の恐竜のおすすめポイント

1. シンプルな色づかいで読みやすい

『NEO』の恐竜のおすすめポイントの1つめは、シンプルな色づかいで読みやすいこと。

これは、実際の写真を見ていただくほうがわかりやすいと思います。

パッと見て見やすいと感じるのは、『NEO』のほうではないでしょうか?

▼『NEO』の恐竜

『NEO』の恐竜はすっきりと見やすいデザイン

▼『MOVE』の恐竜

『MOVE』の恐竜はごちゃごちゃしていると感じるかも

2. 掲載されている生き物の数が多い

『NEO』の恐竜のおすすめポイントの2つめは、掲載されている生き物の数が多いこと。

とくに、首長竜や魚竜といった、恐竜と同じ時代に生きた生き物の掲載数が多いです。


〈首長竜の数〉

『NEO』:8種類

『MOVE』:2種類

〈魚竜の数〉

『NEO』:8種類

『MOVE』:1種類


『MOVE』の恐竜のおすすめポイント

1. 躍動感があって読んでいて楽しい

『MOVE』の恐竜のおすすめポイントの1つめは、躍動感があって読んでいて楽しいこと。

『MOVE』のコンセプトは、迫力のある写真やイラストを組み合わせることで、「躍動感があり印象的な情報」を実現すること。

そのコンセプトどおり、『MOVE』の恐竜は迫力があり読んでいて楽しいのです。

▼迫力のある写真

迫力があるトリケラトプスの写真

▼躍動感のあるイラスト

躍動感のあるイグアノドンのイラスト

2. コラムがおもしろい

『MOVE』の恐竜のおすすめポイントの2つめは、コラムがおもしろいこと。

『MOVE』にはこのようにDr.コバヤシ(北海道大学の小林教授)のコラムが掲載されているのですが、これが大人が読んでもおもしろい内容なんです。

Dr.コバヤシのコラム

『NEO』にもコラムがありますが、コラムの数や内容は少なめ。

生き物の掲載数を多くしている分、コラムの分量が減っているのだと思われます。

DVD:『NEO』のほうが映像がリアルで内容もおもしろい

次は、付属されているDVDで比較をしてみます。

DVDは『NEO』のほうが映像がリアルで内容もおもしろいと思います。

『NEO』と『MOVE』の映像を比較

『NEO』の恐竜に付属されているDVDは、イギリスのBBCが制作したもの。

一方、『MOVE』の恐竜に付属されているDVDはNHKエンタープライズが制作したものです。

どちらのCG映像もリアルなのですが、よりリアルだと感じるのは『NEO』のほうです。

解像度の関係で違いが分かりにくいですが、参考までにサンプル動画を載せておきます。

▼『NEO』の恐竜のサンプル動画

▼『MOVE』の恐竜のサンプル動画

サンプル動画を講談社の公式サイトで見てみる

『NEO』と『MOVE』のDVDの内容を比較

『NEO』の恐竜のDVDは、テーマごとに内容がまとまっているので、知識をより深められるつくりになっていると感じます。

具体的には、次の3つのテーマについて、話が展開します。


①のぞいてみよう!恐竜のくらし

⇒三畳紀~ジュラ紀~白亜紀に生きた恐竜を時系列で追いかけながら、それぞれの恐竜の知識を深められる

②恐竜に”羽毛”が生えていた?

⇒恐竜の子孫と言われている鳥と、恐竜の共通点をさぐる

③最強恐竜バトル!ティラノサウルス vs トリケラトプス

⇒もしティラノサウルスとトリケラトプスが生きていたら、どれくらいの力の強さや足の速さだったのだろうか?


一方、『MOVE』の恐竜のDVDは、それぞれ独立したつながりのないテーマが次々に出てくるところが少しイマイチだと感じます。

大人のわたしでも、「これは何のテーマだったっけ?」と、はなしを見失ってしまうことがあるのです。


①恐竜の誕生

②羽毛を持った恐竜たち

③2本足の恐竜と4本足の恐竜

④進化をきわめる恐竜たち

⑤恐竜研究所

⑥恐竜の絶滅


まとめ

今回は、人気の恐竜図鑑である小学館の『NEO』と講談社の『MOVE』を比較しました。

個人的な感想ですが、図鑑そのものは『MOVE』、DVDは『NEO』のほうがおもしろいです。

ただ、『NEO』・『MOVE』ともに出版社の気合が感じられる充実の内容で、図鑑+DVDで2,160円とはコスパがよすぎ。

どちらを選んでも後悔することはないと思うので、まずは1冊ためしてみてはいかがでしょうか。

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