毎月予算オーバーしていたわが家が、毎月予算を守れるようになった家計管理術は「5週間割りテク」

月末になると、「今月もまた予算オーバーしちゃった~(涙)」とお悩みの方もいらっしゃいますよね。

わが家も以前、日用品費と予備費が毎月予算オーバーしていて、「何とかしなきゃな~」と思っていました。

そこで、予算オーバーしてしまう原因を考え、5週間割りテクという方法を取り入れてみたところ、毎月の予算を守れるようになりました。

今回は、毎月予算オーバーしてしまう方におすすめしたい家計管理術「5週間割りテク」について書きます。

予算オーバーの原因は予算を意識した取捨選択ができていなかったこと

予算内に支出を収めるためには取捨選択が必要

予算が豊富にあるご家庭をのぞいては、支出を予算内に収めるためには、取捨選択が必要です。

わかりやすい例でいうと、「今日はお給料日前だから、卵ともやし炒めにしよう。お給料が出たら、焼き肉をやろうかな」というのは、取捨選択のひとつです。やりくり上手な方は、そのようにして、支出を予算内に収めているかと思います。

月末に絶対に必要なものが出てきて予算オーバーに

家計簿の締め日まであと1週間。日用品費の残金もほとんどない。

そんなときに「オムツがない!ティッシュペーパーがない!」となってしまって、「買うしかないよね~」と買ってしまう。以前のわが家はこんな感じでした。

月初や月中に、「必要かな?」と思うものをポンポン買っていたことが、その原因です。

「予算が残り〇〇円あるから、トイレットペーパーは買えるけど、シャンプーは買えないな~。でも、シャンプーは来月でも大丈夫だから来月にしよう」という取捨選択をまったくせず、月末にしわよせが来てしまうという状態でした。

食費は毎月予算内。違いは何?

日用品費や予備費は毎月予算オーバーしていましたが、食費は毎月予算内に収まっていました。

その違いは何なんだろう・・と考えてみたところ、こんなことが分かりました。

食費→月の予算を週で割って、週の予算を意識して買い物していた

日用品費・予備費→月の予算を立てるものの、買い物のときに意識することはなかった

日用品費や予備費を週で割ってみたけど、失敗

「日用品費や予備費も週の予算で割ってみればいいのかな?」と、日用品費や予備費を週の予算で割ってみましたが、うまくいきませんでした。

理由は、日用品や雑費は食費にくらべて安定しない出費で、何も買わない週もあればガッツリ買い物する週もあるので、週の予算をまったく守れないからです。

わが家が予算オーバーしなくなった家計管理術「5週間割りテク」

日用品費と予備費の予算がオーバーしてしまう原因はわかったものの、予算オーバーしないためには具体的にどうすればいいんだろう?としばらく困っていました。

そんなある日、『NHK「あさイチ」お金が貯まる財布のひみつ:不安がなくなる貯金の極意』という本を読み、「5週間割りテク」という家計管理術を知ったとき、わたしは「これだ!」と思いました。

早速実践してみると、これが奏功し、見事予算オーバーしなくなりました。

5週間割りテクとは?

5週間割りテクは、著名なファイナンシャルプランナーである横山光昭さんの奥さま、博美さんが実践している家計管理術です。

博美さんは、現金支出は月10万円と決めて、それを5で割った2万円で、毎週やりくりしています。

横山家では、現金は月10万円で暮らすと決めており、それを5で割った2万円を、毎月曜日に博美さんがおろして、家計財布に入れます。

そして、この2万円で一週間の生活費をまかなうことにしています。これで、たとえば水曜日くらいに財布を見れば「半分以上残っているから大丈夫」あるいは「ペースが速いな」などと一目瞭然、感覚でわかります。計算しなくても、自然に支出を調整していくことができるのです。

月単位だとその感覚がつかみづらいので、月初めに気が大きくなって多めに使いがちになり、そうすると月末に足りなくなって、しかも我慢できず予算オーバー、という憂き目にあう危険性が大。そこで週イチにたどりついたとのことです。

(『NHK「あさイチ」お金が貯まる財布のひみつ:不安がなくなる貯金の極意』、103-104ページ)

5週間割りテクの成功・失敗を決めるポイント

できるだけ費目を固めて予算を増やし、取捨選択の幅を広げる

FPの横山さんの奥さまが実践している5週間割りテクは、費目を決めずに現金払いのものは何でも週2万円でやりくりする方法です。

そこでわたしも、食費・日用品費・雑費をすべてまとめて月68,000円、5週で割って1週間13,600円でやりくりすることにしました。

週に13,600円も予算があると、「今週は日用品を買いすぎちゃったから、食費をおさえるようにコントロールしよう」というように、取捨選択の幅が広がるので、予算内におさめやすくなります。

できるだけ費目を固めて予算を増やし、取捨選択の幅を広げることが、5週間割りテクを成功させるためのコツです。

少ない予算を週で割ると予算管理がむずかしい

一方、費目を細かく決めて5週間で割ろうとすると、予算管理がむずかしくなって失敗しやすいです。わたしが最初に日用品や予備費を週で割って失敗した原因は、これです。

たとえば、日用品費が月5,000円とすると、5週で割ると1週間で1,000円になりますよね。

しかし、日用品って、何も買わない週もあればたくさん買い物する週もありますよね。

それを1週間で1,000円としてしまうと、予算を大幅にオーバーしてしまったり、逆に予算にまったく到達しなかったりと、予算との差異が大きくなってしまいがち。

そうすると結局予算管理できずに使いすぎてしまい、失敗しやすくなります。

まとめ

毎月予算オーバーしてしまう方にためしてみてほしい家計管理術は、「5週間割りテク」。

月の予算を5週で割って週の予算を出し、毎週予算内でやりくりするというシンプルな方法です。

成功のコツは、できるだけ費目を固めて、週の予算を多くすることです。

わが家はこの方法を取り入れてから、家計管理がとてもラクになったので、「この方法合いそう」と思われた方には、ぜひためしていただきたいです。

こちらの記事もおすすめです

myulog』のmyuさんも、「5週間割りテク」と同じようなやりくりをされています。

「予算を守るためには、具体的にどうすればいいのか?」まで、踏み込んで書かれていますので、ぜひこちらの記事も参考になさってください。

〈参考〉流動費(やりくり費)の管理は5週管理+予備費 (『myulog』)

〈参考〉やりくり費成功のコツは数字に強くなること(『myulog』)

記事を紹介していただきました

『シンプルライフ。充実生活。』プラムさん&ツテさん

マネーフォワードを使いながら「5週間割りテク」を取り入れられています。

マネーフォワードを使いながら、「5週間割りテク」にもチャレンジしたい方は必読です^^

〈参考〉年間200万円の貯蓄を達成するため「5週間割りテク」を導入  (『シンプルライフ。充実生活。』)

〈参考〉家計の収支が黒字になったのは「5週間割りテク」を実践したからです(『シンプルライフ。充実生活。』)

『うにのひとりぼっち育児生活』うにさん

とってもかわいいイラストをお描きのうにさん。

そんなうにさんに「真似」していただけて、とってもうれしいです♡

〈参考〉2017年1月の家計簿。もう家計簿つけるだけからは卒業します (『うにのひとりぼっち育児日記』)

『30代主婦たまよ お金と生活を見直そう』たまよさん

「5週間割りテク」をためしてみていただきましたが、残念ながら合わなかったそう。

〈参考〉【家計簿公開】2017年度家計簿初めは、迷走中。(『30代主婦たまよ お金と生活を見直そう』)

でも、家計管理術は、合う方・合わない方がいて当たり前。すべての人にとってベストな家計管理術なんて、わたしはないと思います。

一番大事なのは「自分に合った」家計管理を見つけることです。

まずは、「これ合いそうかな?」と思った家計管理術をどんどん取り入れてみること。それが貯金体質への第一歩です!

すべての人がお金を貯められる方法なんて存在しない。「自分に合った」お金の貯め方を見つける方法

2017.02.06

『ミニマリストな転勤妻』エミさん

2人の男の子を子育て中のエミさん。

忙しいなかでもしっかり家計管理をするために、「家計簿を使わない5週間割りテク」を取り入れることにしたそうです。

シンプルで時間がかからない方法なので、子育てやお仕事でお忙しい方にとくにおすすめの記事です☆

〈参考〉楽すぎる!我が家の5週間割テク袋分け管理についてご紹介します!『ミニマリストな転勤妻』