10年続けた財形貯蓄をやめます!財形貯蓄のデメリットとは?

わたしは新卒入社のときから約10年間、財形貯蓄をしてきました。

財形貯蓄とは、毎月の給与やボーナスからじぶんで決めた金額が天引きされ、自動でお金がたまっていく制度です。

独身時代、5年半で600万円貯められたのも、財形貯蓄のおかげ。

独身時代に5年半で600万円貯められたのは財形貯蓄のおかげ。財形貯蓄を成功させるコツとは

2016.04.15

しかしこのたび、10年間続けてきた財形貯蓄をやめることにしました。

今回は、財形貯蓄のメリット・デメリットと、わたしが財形貯蓄をやめることにした理由について書きます。

財形貯蓄のメリット

1.自然とお金がたまる

財形貯蓄は、天引きされたあとのお金だけで生活すれば、自然とお金がたまるしくみ。

手元にあるお金をぜんぶ使ってしまう方にとっては、ぴったりの貯蓄法です。

2.住宅財形と年金財形は、元本550万円まで利息が非課税

普通預金や定期預金の場合、利息に20.315%の税金がかかります。

利息が1,000円の場合、その20.315%にあたる203円の税金がかかるので、じっさいにもらえるお金は797円になります。

しかし、住宅購入のための住宅財形預金と、老後資金のための年金財形預金については、元本550万円までなら利息に税金がかかりません(=非課税)

利息が1,000円の場合、じっさいにもらえるお金も1,000円になります。

3.会社によっては、奨励金が出る

会社によっては、財形貯蓄をしている社員に、奨励金を出してくれる場合があります。

ただし、すべての会社が奨励金を出すわけではないので、かならず会社に確認してください。

この制度がある場合、財形貯蓄はめちゃくちゃおいしいです。

たとえば、わたしが新卒のときに働いていた会社では、住宅財形と財形年金の場合、引き出すときに会社が10%上乗せしてくれるという制度でした。

つまり、550万円を605万円(550×110%)にしてくれるわけですから、これを使わない手はありません。

財形貯蓄のデメリット

財形貯蓄には、デメリットがひとつだけあります。

財形貯蓄のデメリットは、金利が低いことです。

会社が財形貯蓄制度をするために提携している銀行の多くは、メガバンク(三菱UFJ・みずほ・三井住友)です。

わたしの夫の会社も、三菱UFJ銀行の財形貯蓄制度を使っています。

メガバンクの金利は、低すぎます。参考までに、メガバンク3社の財形貯蓄制度の金利を表にしました。

東京三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行
適用金利 スーパー定期(5年・10年) スーパー定期(5年・10年) 定期預金(3年)
金利(9月13日時点) 0.01% 0.01% 0.01%

2016年9月13日現在で、金利0.01%。

100万円あずけても、1年で100円しか利息がつきません。

わたしが財形貯蓄をやめる理由

わたしが財形貯蓄をやめることにした理由は、金利が低すぎるからです。

金利0.01%では、100万円あずけて100円の利息しかつきません。

利息が非課税だといっても、100万円あずけて100円もらえるだけ。

さらに、夫の会社には財形貯蓄の奨励金制度がありません。

お金をねむらせておいても、もったいない!

わが家は転勤族なので、マイホームを買うのもまだ先。

子どもは1歳なので、教育費をためるのにも時間があります。

だから、ほとんど増えないお金を財形貯蓄で毎月コツコツ増やすより、時間を味方につけて、資産運用したいのです。

いまは毎月3万円、財形貯蓄にあずけています。

わが家の資産配分を見なおし、この3万円をどうやって運用していくかを決めるつもりです。

まとめ

手元にあるお金をぜんぶ使ってしまう方には、財形貯蓄はお金がたまりやすいおすすめの制度です。

しかし、会社から奨励金が出る場合をのぞき、お金をためる習慣がついていれば、財形貯蓄にこだわる必要はありません