独身時代に5年半で600万円貯められたのは財形貯蓄のおかげ。財形貯蓄を成功させるコツとは

独身時代(5年半)の貯金額 = 600万円。

しっかり貯蓄されている方からすれば、たいしたことない金額ですよね。しかし、学生時代にはまったく貯蓄をしていなかったわたしにしては、頑張ったほうだと思っています。

わたしが5年半で600万円貯められた方法。それは、新卒で勤めた会社の、財形貯蓄制度です。

財形貯蓄制度のメリット

財形貯蓄制度とは、じぶんで設定した金額が、毎月給与から天引きされ、貯蓄として積立てられる制度です。

住宅購入や年金として使う場合は、元本550万円までの利息が非課税になるという、税制上のメリットがあります。くわしくはこちらが参考になります。

〈参考〉あっという間に100万円溜まる!財形貯蓄って何?(All about)

税制の優遇という「見かけ上のメリット」以外に、財形貯蓄制度には2つのメリットがあります。

1.給与天引である

給与天引であるため、強制的に残ったお金で生活しようと努力します。

残ったお金だけで生活できれば、自然とお金がたまる!これが、財形貯蓄をするとお金を貯めやすいいちばんの理由です。

2.引き出すのが面倒くさそう

引き出すのが面倒くさそうなため、やりくりが厳しい時も、何とか引き出さないようにがんばります。

浪費家の夫の失敗談から学ぶ、成功のためのポイント

いちばん簡単に貯蓄が出来る方法は、財形貯蓄制度だとわたしは思います。しかし、財形貯蓄を試してみたけど、うまくいかなかったという方もいらっしゃいますよね。

わたしの夫もそうです。結婚したときには財形貯蓄に加入してから7年半がたっていたのに、財形貯蓄の残高はたったの23万円でした。

夫が財形貯蓄に失敗してしまった理由とは?

財形貯蓄の残高が23万円だった理由は、掛け金が安かったからではありません。積立の一部を、払いだしてしまったからです。

夫に、財形貯蓄を払い出してしまった理由を聞いてみました。

しばらくの期間は積立をつづけられたんだけど、あるときまとまったお金が必要になったんだよね。手持ちの現金がなかったから、財形貯蓄の払い出しをしなきゃいけなくなった。

払い出してみたら、意外に簡単にできたから、その後もまとまったお金が必要になるたびに払い出してしまった。だから23万円しか残らなかったんだよね・・。

財形貯蓄を成功させるためのポイント

夫の失敗談から得られる、財形貯蓄を成功させるためのポイント。それは、「財形貯蓄は絶対に払い出さない」ことです。

住宅や車などの大きな出費の場合はもちろん例外です。夫は今まで住宅も車も購入していません。まとまったお金と言っても、冠婚葬祭程度のものです。

特別支出の積立で、まとまった出費を支払おう

財形貯蓄制度を成功させるためには、財形貯蓄以外でまとまった出費を支払う必要があります。そこで、まとまった出費への対応策を提案します。

特別支出の積立をする

まとまった出費に対応するためには、給与もしくはボーナスの一部を、冠婚葬祭等の特別支出として取りわけ、積み立てておくのがおすすめです。

生活費のためのお金とごちゃごちゃになって、間違えて使わないように、特別支出の積立は他のお金と完全に別にしてしまうことが大事です。

財形貯蓄にいちど失敗してしまった方も、「特別支出の取りわけ」を使って、再チャレンジしてみてください。特別支出の取り分けのコツさえつかめれば、きっとうまくいくはずです。

▼特別支出のお金の取りわけ方については、こちらの記事でくわしく書いています

〈参考記事〉特別費の管理方法は3つ。そのなかで、いちばんお金が貯まりやすい方法を教えます

▼【追記】10年間財形貯蓄を続けましたが、やめることにしました。その理由について、くわしく書いています。

〈参考記事〉10年続けた財形貯蓄をやめます!財形貯蓄のデメリットとは?